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相続争い”争族”になりがちなケースとは?

相続が発生した時に、争族になりやすいのは、どんな家庭でしょうか?
 一見幸せで、仲むつまじい家族のようでも、実態はそうではないことも少なくありません。ですから、こんな家族が、”争族”を起こすとは言い切れませんが、次のようなケースは特に注意が必要です。
①親と同居している兄弟がいる
②家業を継いだり、土地を継承する兄弟がいる
→ひとりだけ立場が違いますが、他の兄弟姉妹が「平等」に相続分を要求してくる可能性があります。
③家族、親戚が多い→話が複雑になりがちです。
④相続人となる人間同士のつきあいが疎遠→遺産分割がまとまらないことが考えられます。
⑤親の具合が悪く、会話するのも難しい
⑥遺言書が無い→親(被相続人)の意思が分からないと、争いのもとになります。

これらに該当しない家族でも、相続の準備を早めに始めておくことに越したことはありません。

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