企業防衛への思い
TKC会員事務所は保険指導をする際に、保険屋さんのような態度ではなく、理念に基づいて必要保障額を訴えています。保険業は保険契約を得ると手数料が入ってきます。保険外交員はそれらを糧として働いています。たくさん契約を取る人が多くの収入を得るようになっているのです。
しかし、保険業界のこの仕組みがこれから変わろうとしています。社員の働きに対して、定額で給与を払うという仕組みに変化しているそうです。保険の実績が多いからその人の給与が増えるということではなく、一律に給与を支払う。あらゆる業界でそのようなことを考えているようです。
我が社の利益、我が利益で活躍した人が報われていました。多くの人がそれでいいと思っていました。しかし、これからは理念に基づいた経営をしていくべきだと考えられます。
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