販売戦略が大事
先日の新聞に、ある町の本屋さんの話が掲載されておりました。
店主は販売前の本の殆どに目を通し、人を傷つける本はいっさい置かないそうです。薦める本にハズレがないのは本の内容を知り尽くしているからです。「何かお探しですか」「この間の本どうでした」など、お客様との対話を積み重ねてきたからこそ、悩みを聞き、喜びや苦みを分かち合いながら好みを覚えたお客様の数は千人に及びます。本だけ売っているのではなく、心も渡しているのです。
人の気持ちに寄り添いながら販売戦略を検討していきましょう。
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