証憑ストレージサービスのご案内

本日は証憑ストレージサービス（ＴＤＳ）のご紹介をいたします。こちらは契約書、領収書、請求書といった証憑をスキャンし、電子データとして保管できるサービスです。当事務所でも既に利用しておりますが使ってみるととても便利で、読込作業もあまり面倒だと感じません。

単にデータを保存しておくだけなら普通のスキャナーで事足りますが、こちらにはなんとレシート等を読み込むと、機械が学習して自動で仕訳を立ててくれる高度な機能がついております（初期設定は別途必要です）。紙で保存しておくのは貼ったり綴じたりする手間がかかりますし、嵩張りますので場所も取ります。また毎日毎日会計ソフトに取引を入力するのは非常に手間で、経理作業が嫌だという方も多いと思われます。ご利用いただいているお客様から導入してみての感想をお聞きしたところ、「今までは本店と支店で証憑書のやりとりを郵送でしていたが、仕事の時間短縮に繋がった」「経理の知識があまりないので帳簿を作るのが苦手だったが、自動で仕訳を読み込んでくれるので助かった」などの声をいただいております。

コロナを機に国があらゆるサービスの電子化を進めています。このような便利なサービスを利用し煩雑な作業を機械に任せてしまえば、経営者様の負担をかなり減らすことができます。新しい時代の波に乗っていきたいという方にはぜひ導入をおすすめいたします。