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TKC会報10月号より 坂本会長のインタビュー

本日はTKC会報10月号の中から、TKC全国会会長坂本先生のインタビューをご紹介いたします。テーマは「今こそ能動的な中小企業支援を」です。

税理士の4大業務は①税務②会計③保証④経営助言ですが、今一番世の中から求められている業務は「経営助言」です。経営助言とは適時に、正確に作成された帳簿に基づいて行われるものなので、毎月しっかりとした帳簿を作成する必要があります。関与先様の中には既にTKCモニタリングサービス(MTS)をご利用されていらっしゃる方も多いと思われます。こちらのサービスは毎月の試算表や決算書を電子で金融機関へと送るものであり、金融支援を希望する場合、紙で送るよりもスピーディに進む・かつ信頼性が高いという大きなメリットがあります。まだご利用されていない方はぜひご活用ください。

米国のジャーナリスト、マイク・ブルースター氏は、著書『会計破綻』の中で「公共心に溢れた会計士だけが成功している」と述べています。過去に世界恐慌や第一次・第二次世界大戦をはじめ世界経済を大きく揺るがすような出来事がありました。そのような苦境の中でも、己の利益や欲を優先するのではなく公共の福祉のために心血を注いだ会計士のみが信頼され生き残ったそうです。当事務所の「自利利他」という社是はまさにその公共の福祉の精神からきているものです。誰もが予期していなかったコロナウイルスという未知の病原菌の流行により、厳しい会社経営を余儀なくされている方も多いでしょう。全ての関与先様が安心して経営を続けていけるようお手伝いするのが我々の仕事です。各種給付金・助成金に関するご相談も受け付けておりますので、どうぞ遠慮なくご連絡ください。

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