所得税率と富裕層優遇の政策
本日は所得税の税率のお話をします。ここ30年間で、富裕層に対する所得税率が大きく減少しています。現在の最高税率は45%ですが、最も高い時代は70%を超えていました。対して一般的な労働者の給与額は変化がなく増加したといっても微々たるもので、今の政策は富裕層を優遇しているものだと言えるでしょう。景気の回復の兆しがなかなか見えない世の中ですが、また昔のように日本が生き生きとしていた時代が来ることを切望しております。
そろそろ年の瀬が近付いて参りました。確定申告のご相談はぜひ弊社にお問い合わせください。
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